deardanielの競馬&POG(が中心)のブログ

deardanielの競馬&POGと野球と音楽(が中心)のブログですよ! Dreams Keep Running そして僕は今、ここにいる。 そのゴールが、夢へのスタート。・・・・ ホッカイドウ競馬

皆さんこんばんにちわ。
POG難民だった自分が、当時ハマってた、ゲーセンの野球ゲームの仲間たちと始めた、この会ももう17年目になります。
みんな年を取りましたw


20名×16(20)頭のPOGの後なので、もっと指名したかったなあになってしまいますw

早速指名馬についてさらっと触れていきます。

1位 ドリームコア 牝 母ノームコア 父キズナ 萩原
6/14(土)の東京芝1600m牝限にレーンJで出走予定です。
今年の牝馬戦線のエースはこのお馬さんだと思います。
今年は牝馬より牡馬に評判馬が偏っているように感じているので、地元は牝馬の有力馬を優先的に狙っていきました。

2位 スワ―ヴマルス 牡 母アメージングムーン 父キタサンブラック 田中博
いつもふくことが無いタナパク先生が相当ふいたんだろうな、というのが伝わるような媒体での取り上げられ方。
もう少し下でこっそりいけないかな、と考えていましたが、世間一般で想像以上に人気になっていたので2位で確実に。
当歳市場だけど、日高のお馬さんの19,000万は素直に評価すべき。

3位 アルバンヌ 牝 母プティフォリー 父アドマイヤマーズ 田中博
母の2番仔で、母の半兄が仏2000ギニー馬Persian King。
母はガリデイン配合で、NDの主導とHail to Reasonでシンプルに構成。
初仔のタイセイプランセス以上にやれそう。
6/22(日)の阪神芝1600mをルメールJで出走予定。

4位 ミスティックレナン 牡 母Rue Renan 父Cracksman 上村
CracksmanはFrankel直仔で、英チャンピオンS2連覇の名馬。


NDを主導にミスプロ、Sir Ivor、Hail to Reasonで構成され、連動が非常に良く、質の良いスピードをもっています。
日本の馬場なら三冠も狙えちゃうかもw

5位 カイショー 牝 母アルモニカ 父スワーヴリチャード 長谷川
坂路で爆速時計を出していて話題のお馬さん。
牝馬の快速系が欲しかったのでここで。
6/14(土)の函館1000でデビュー予定
函館2歳で賞金加算して、すずらん賞までいけないかな。

6位 イナズマダイモン 牡 母パリスビキニ 父クリソベリル 宮田 抽選負け

再指名
6位 ハムタン 牡 母カレンブーケドール 父エピファネイア 武幸 抽選負け
ここまで抽選も無く来たのに、突然の抽選負けラッシュで予定が狂い始める。

再再指名
6位 アウダーシア 牡 母リリーノーブル 父キズナ 手塚
こんなところまで残ってたので、さくっと指名。
新聞の印やその過程での雰囲気が嫌われたようです。

6/8に書いていて、新馬戦終わった感想は、思ったほど悪くなかった、ですかね。
前日に続いて、わざとやってるんじゃないか、と思うほどゆっくりと出して後方追走。
直線入って惨敗も脳裏をよぎりましたが、34.0で上がって、ちゃんと勝ち馬との差を詰めてくれてワクワク出来ました。
次に期待です。

7位 ガローファノ 牝 母チェリーコレクト 父キタサンブラック 黒岩
チェリーコレクトの仔の指名は初めてです。
ゲート合格済みで、新潟マイル目標とのこと。
残ってた牝馬を補充した感じです。

8位 エムズビギン 牡 母デルフィニア 父キタサンブラック 友道 抽選勝ち
こんなところでも抽選発生w
兄も狙ってたけど、なんとなく手が回らずスルーしたらシンザン記念勝っちゃった。
秋デビューの超大物候補。
11月デビューを検討しているとのことで、同厩舎の先輩ショウヘイのような活躍を!

9位 ティルベリー 牝 母グロリアーナ 父ドレフォン 宮田
ベネンシアドール牝系は人気の牝系だと思うんですが、もう活躍馬が広がりすぎていて注目されなくなってきちゃってる感じですかね?
最近地元では、同血統の姉の仔オコタンペを指名していました。
初仔のヴァルキリーバースがあれだけやれるんですから、この仔もやれるのでは?
ミスプロ主導で本質はダートっぽいですが、早い時期の芝対応は可能ではないかと思っています。

10位 サンダーストラック 牡 母シーブルック 父ロードカナロア 木村



これはCover



高校ん時に、小遣い握りしめてThe Razors Edgeのアルバムを買いに行ったのを思い出します。
当時はMTVやってるチャンネルでしかこのミュージックビデオが見られなくて、VHSに録画して擦り切れるまで見たなあ。

11位 マイネルホウセン 牡 母レオンドーロ 父ゴールドシップ 清水久
取りあえず九鬼さんが絶賛ってことで地元までとっておいた馬。
ただ、BRFマニアとしてはコスモルーシー牝系の評価の高さはよくわからないところ。
レオンドーロの戦績とこの牝系の実績でなぜ一口40万だったんだろう、と思ってしまう。
全てはこの馬の戦績が物語ると思います。

12位 ペアレンツギフト 牝 母ペアレンツプレアー 父St Mark's Basilica 中内田
St Mark's Basilicaには大変注目しています。
他にも母カルタエンブルハーダとか、母ジャムアンドマム(あ、母スタセリタ)とかもいますが、どの馬も配合はとても優秀なのですが、クロスが後ろに下がり、またクロスの数が多めで全体的に晩成の傾向を示しています。
この馬もGW前に既に入厩しているのですが、体質に弱いところがある、とのことで未だゲート試験にも合格していません。
ただ、無事開花した時には重賞級だと思っているので、思い切って指名してみました。

13位 シェーロドラート 牝 母ルシェルドール 父ベンバトル 加藤士
深管骨瘤が出て北海道まで戻ってしまいました。
古い骨折が見つかって、治りかけで痛がっているということなのでしばらく動かせません。
ただ、この状態で明和の坂路であれだけの動きをしてきているのですから、治ってからでも充分間に合うかなと思って、この巡目で強行指名しました。

14位 ダノンファンスター 牡 母ファンスター 父キズナ 田中博
母ラルケットなんかもこの辺で残ってたので狙ってたんですが、出てしまいました。
で、残っていたのがこのお馬さん。
エリキングの近親で血も近いし、セレクト1歳で16000万なら走るんじゃないかな。

15位 プロメサアルムンド 牡 母アーモンドアイ 父モーリス 国枝 抽選勝ち
10巡目すぎくらいに”この馬が出てない”と一時ドラフト会場で話題になり、15巡目で出なかったらオレが指名するからね、と宣言していたのですが、出なかったため指名することになりました。
昨年もアロンズロッドを指名していましたが、15位指名ならそのくらいの期待感ですし全然良いかなと思っています。
もし抽選で外れたら、ドラフト登録用リスト外から指名するよ、とも言っていたので、めんどくさくて取らせたかもしれません。

ちなみにハズレたら指名しようと思っていたのは、母Autumnal父More Than Readyの藤田オーナーのお馬さんでした。
馬名はジャンシらしいです。

16位 トライアンフパス 牝 母エントリーチケット 父ベンバトル 飯田 抽選負け
16位はポイント2倍の特殊ルール。
今年のルールは、輸入外国産新種牡馬限定、でした。
ヴァンゴッホ、ベンバトル、ポエティックフレア、ミスチヴィアスアレックス、フィレンツェファイア
翌日出走のトライアンフパスが残ってたので早速指名しましたが、抽選に外れました。

再指名
16位 ホワイトフレイムス 牡 母イルーシヴゴールド 父ポエティックフレア 吉岡
それならポエティックフレアとかいいな、と思ってアドリブで探したところ、いました。
初日の新馬戦で3着だったお馬さんが。
初日走ってなくても充分候補でしたが、スローを追走して良く粘ってたな、と思いました。

以上16頭で戦います。
目指せAクラス!

皆さんこんばんにちわ!
一部より5頭多く指名できるので、レヴューも多いですねw
早速いきましょう!




16位 シーガルワールド 牝 母メーヴェ 父ベンバトル 栗田厩舎



総帥亡きいま、こうしてふいてくれる牧雄さんに乗せられちゃうな、と思います。

配合的にはおそらくShirley Heightsが主導でSharpen UpやND、ミスプロ。
Bold Rulerもクロスしているものの、実は全くPOG向きでも二部向きでも無くて、恐らく晩成の中長距離型。
姉メロディレーンのイメージそのまんまかもしれません。

それでもタイトルホルダーの5倍は走るらしいんでw

17位 フロレセール 牝 母クレアドール 父レイデオロ 辻厩舎

ちょうど目黒記念をアドマイヤテラが勝ちました。
3歳ではカラマティアノスを出している組み合わせがレイデオロ×BMSハーツクライです。
ニックス的なわけではありませんが、LyphardやHail to Reasonなど、効果的な血を多くもちます。

このお馬さんはNureyevの3×5を主導とすることで、3代母のKatiesが持っているノノアルコの血がNDの主導を強力にバックアップ。
切れる脚はないかもしれませんが、スピードはものすごい、かな。
桜花賞を狙えるお馬さんだと思っていますし、某誌では”レイデオロ牝馬の最高傑作”との言葉も踊っていました。
期待しちゃいます。

18位 サレジオ 牡 母サラキア 父エピファネイア 田中博厩舎 抽選勝ち PIROさん

なんか多くを語る必要のない人気馬。
まずは初戦を見てからですね。

19位 ジェイストリーク 牝 母ジェイウォーク 父エピファネイア 武幸厩舎 浮草さん

牝馬がもう1頭指名したかったので。
育成段階では中距離向きと言われてたところから、フタを開けてみたら1,400デビューだったことで界隈がざわついていますね。

Hail to Reasonの主導にNDであまりスタミナの血を持たないので、マイル向きのエピかなと思っています。
なので、1,400で本質は問題ないと思います。
時計も出ていないと言われていますが、幸四郎厩舎は元々そんなに時計出す厩舎じゃないはずかな。

桜花賞も狙えると思います。

20位 ホットシート 牡 母ホットミスト 父ディスクリートキャット 大久保厩舎 抽選外れ


最終20位は制限ありの特殊指名ラウンド。
ディスクリートキャットはなかなか踏み込めなかったジャンルで、思い切っていってみましたがあえなく抽選外れ。

再20位 ショコラキュイ 牡 母キャラメライズ 父ヘニーヒューズ 森一厩舎

この世代、ヘニーヒューズは種付け数が少なく、エクストラの条件を満たしているのはチェック済みだったんですが。。。
ただ、母ホットミストやトウシンマカオの全妹、など複数ピックアップしていたため、まあいいか、と途中で力尽きていましたw
ところが一部の条件も満たすお馬さんは一部でサクサクと指名されて消えていき、二部のみ条件のリストも枯渇してしまったので、改めてヘニーヒューズ産駒を一から1頭づつ洗い直すことに。

ヘニーヒューズ産駒牡馬の勝ち上がり率は大変高く、その中でも×BMSキンカメは高い勝率とオープン馬率をマークしています。
山ステさんの動画を見てると、いつも坂路で併せているお馬さんから遅れているような気がするんですが、きっと気のせい、と思って活躍に期待します。

以上、今シーズンも皆さまよろしくお願いします。

皆さんこんばんにちわ!
一部より4頭多くレヴューを書くので大変ですねw
早速いきましょう!



11位 グロリアスマーチ 牡 母ヴィクトリーマーチ 父モーリス 須貝 M-GALEさん

全姉ビーオンザマーチは元地元指名馬。
重賞出走はありませんでしたが、1勝クラスでひたすら掲示板を続けた後、春に2勝目を挙げるという、POG的に嬉しかったお馬さんでした。

追分から吉澤Sを経て、須貝厩舎へ入厩済み。
時計もそれなりに早い時計を出していて、このままデビューに向かうかはわかりませんが、遅くは無さそう。
マイル路線でいいところを目指して欲しい一頭です。

12位 アグレイビューティ 牝 母アレイヴィングビューティ 父コントレイル 上村 PIROさん

コントレイルの初年度は、見送りかな、と思っていました。
このお馬さんはなんとなく血統表を見ていて、Lyphard主導で母がデインヒル持ちはなかなかアツいかも、くらいに思っていたんですよね。
そしたら青本やザッツでアンカツさんが”俺的に一番気に入ったのはアグレイビューティや”って言ってるのを見ちゃって。
厩舎も上村厩舎で魅力的だな~ってなってたんで、指名しちゃいました。
もともとコントレイル産駒では、リストの一番上にいました。

さらにいえばルールの問題で、この巡目は他にも気になるお馬さんが2頭いたんですがどちらも牡馬で、牝馬をもっと指名したかったので、このお馬さんの指名に至りました。
かなり期待しています。

13位 スーホ 牡 母マーブルケーキ 父モーリス 上原佑厩舎 ローマエさん 抽選勝ち

母ブチコも早くから時計を出していて人気もこちらが上位だと思いますが、自分は初めから母マーブルケーキを狙っていました。

というのも、昨年は指名馬がなかなか順調に走ってくれずがっかりすることが多い中、上原佑厩舎所属だったプロミストジーンだけは、しっかりと期待に違わぬ強さを見せてくれたからです。
指名根拠は、ナダルの牝馬から一頭、というところでしたが、上原佑厩舎はしっかり育成できる厩舎だ、という評判を聞いていたからでした。
実際、厩舎としてはピコチャンブラックやポッドベイダー、プロミストジーンとオープン馬を複数出しました。
感謝の思いもあり、上原佑厩舎から一頭指名したいな、の筆頭がスーホくんだったんです。

藤田オーナーからの初めての預託でもあり、期待は膨らんでしまいます。
がんばってほしいなぁ。

14位 ヴェスタールカ 牝 母エトワールⅲ 父Wootten Bassett 高野厩舎 レイチェルさん

昨年話題となっていたWootten Bassett産駒ですが、自分の分析的にはあまり魅力的に映らず、少なくとも上位では、という感じでの様子見でした。
直近でフランスダービーをカミーユピサロが勝ちましたし、世界的にはWootten Bassettの評価を下げる必要はないと思いますが、今の日本競馬に合うか、と言われると、相手を選びそう、という感じでしょうか。

Wootten Bassettは欧州系の血が主体で、ND主導にSecretariatなので、ここをそのまま継承していく方が良さそうです。
本馬はDanzig主導にミスプロやSpecial、Conquistador Cieloの奥でBold Rulerもクロスしており、スピードに良さがあり早熟性も担保しています。
距離はマイルから2,000くらいの間が合いそうですが、気性が良いと聞きますし、意外にオークスもイケるかも。
二部は期間外ですがw

WBはまだ二年目ですが、War Frontも今まで避けてきた血なので、この馬が全く走らなかったら、それぞれまた距離を置くことになりそうです。

15位 セイウンリメンバー 牡 母ビートゴーズオン 父ミッキーアイル 千葉厩舎 キャリコさん
DSC_6824

父ミッキーアイルはND主導で血統構成されているお馬さんで、その良さはデインヒルを持っていることにつきると思います。
なのでサンデークロス馬よりも、サンデークロスを持たずにND主導で血統構成しているお馬さんの方がクオリティが高く出るのではないかと思っています。
たまたまですが、ナムラクレアはサンデークロスを持たないですね。

兄姉に目立った活躍馬は出ていませんが、そういう意味では父が変わったことでとてもスピードに良さのある配合に変わっていると思います。
短距離からマイル路線でブイブイ言わせる馬になって欲しいです。


では、本日もこの辺で。
続きはまたー

皆さんこんばんにちは!
早速続きをパチパチいきましょう!



6位 カイショー 牝 母アルモニカ 父スワーヴリチャード 長谷川 ナゾノ厩舎さん 抽選負け
速攻で早そうな牝馬、調教で走ってる、という条件に合致したので指名に動きましたが、敢え無く敗退
夜明けさん、3回しか抽選してないのに3-3とかチート。。。

再6位 フォルナックス 牝 母フォースタークルック 父キタサンブラック 奥村豊 maribooさん


”○○馬列伝”的なことがあると、みんな指名しにいきにくいですよね。
前回のエントリーに書いた、ファートゥアの後のジオクリフがそうでした。
兄ドゥマイシングが持ち込みの後の2番仔だったこともあり、余計に悪いイメージがこびりついている気がします。
本馬は、不受胎産駒無しの後の空胎明けになります。

母は米GI勝ち馬。
主導はわかりにくいが、Halo主体でNDや母の主導であるSecretariatと父内ジャッジアンジェルーチのBold Rulerが呼応。
父の産駒でも、マイラー型に出るのではないかと考えています。

奥村豊師は元々BRFの出身で、しっかり追って馬を作ってくれると思います。
今はBRFのお馬さんは受けてないですけど。

7位 アッシズオブローズ 母ロサグラウカ 父アドマイヤマーズ 尾関 アンクルロックさん 抽選勝ち

父アドマイヤマーズは元地元指名馬。
この年はサートゥルナーリアに加え、ポイント二倍馬でアドマイヤマーズを指名しており、地元で年間獲得ポイントのレコードホルダー継続中ですw
父の産駒も初年度は見送ったのですが、その中から早速エンプロイダリーを出してしまうという。。。

母は尾関厩舎出身のオープン馬で、2,000mの新馬戦を勝って2,500mを中心に活躍。
母の妹にスタニングローズがいます。
サンデー3×4主導をノーザンテーストクロスがサポート。
Shirley Heightsのクロスが効いている分、父のイメージよりも適性距離は少し長めかな、と思います。

尾関先生はじっくりお馬さんを作る先生なので、この馬にも合っていると思いますが、POG期間を考えると若干の心配はありますね。

8位 サトノトリニティ 母メチャコルタ 父サトノダイヤモンド 池江 dskさん

この巡目は大変悩みましたが、スタートはこのお馬さんからでした。
さんざん悩んだ挙句、一旦は違うお馬さんを書いて、投稿ボタンを押す直前に、このお馬さんを書き直しました。

Xにも書いているように、地元ではダイヤモンドハンズもエリカエスティームも指名していて、my血統だと思っています。
しかしながら、地元のドラフトは毎年安田記念週土曜の夜と決まっていて、最初の土曜日の新馬戦が終わった後のドラフトになるため、土曜日に勝ったお馬さんが上位指名される傾向にあります。
昨年の地元ドラフトはダノンフェアレディが華麗に逃げ切った後だったため、かなり順位を上げないと指名出来ないかなぁ、とは思っていましたが、なんとドラフト1位で消えていきましたw
ドラ1では無理でしたw

上の兄姉は、いつも早いデビューからクラシックまでに頓挫があり、いずれも大成出来ずにいます。
このお馬さんは丸ごとで里見オーナーが秋始動を明言していたため、期待度が低いのかも、と思って他へ目が向きました。
ただいざ投稿する段階で、”待てよ、いつもは早くて頓挫するんだから、秋までしっかり作るのは良いのかも”と思い直して指名に至りました。

このあたりについては、師匠も同様に感じているようで、より確信を深めるきっかけとなりました。

9位 パッセージピーク 母メリート 父アドマイヤマーズ 田村 ロジャーさん 抽選勝ち

ロジャーさんの出資馬とのことですが、一部で一緒にドラフトしていたらきっと取らせなかったでしょうw

兄姉は人気になりながら惨敗続きも、豪州からの輸入馬だった半兄のキャンベルジュニアは年明け4月のデビュー勝ちから2連勝。
兄姉の結果を見て田村先生に預けられたんだと思ってるので、期待大です。

配合的には、明確なND主導にTurn-toやRaise a Nativeのサポートをmahmoudがしっかり土台を形成。
スピードが大変優れています。
福島デビューと言われており、出資者の皆さんは1,800デビューを期待されている気がしますが、個人的には距離は1,200の方が合ってるかな、と思っています。

10位 ブレナヴォン 母ラナモン 父インディチャンプ 池江 PIROさん 抽選勝ち

この巡目は、リスト上位に書いていて、全体のバランスを見た時に指名したいお馬さんが他にいなかった、というのが本音です。
これが二部特殊ルールの難しいところですね。

ミスプロの系列クロス主導に、Almahmoud、Cosmic Bombでスピード優勢。
半兄バハルダールよりも、もっと短いところをイメージしています。

さて、続きはまた!

皆さまこんばんにちわ!
今年もこの季節がやってきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

主催者スワロウテイルさんが使っているgooブログも年内でサービス終了とのことで、ブログというツールも過渡期に来ているんですかね。
かくいう自分も昔と違い、長い文章を書く体力が落ちてきているように感じます。
EDってホントにあるんですね~(違う)

さて、楽燕カップも今期は二部落ちしてしまったということで、新たなルールの下でドラフトに臨むことになりました。

2部のルールはリンク先を見ていただくとして、ざっくり言うと
・期間はNHKマイルカップまで
・15頭は一部の方の指名馬から選択する
・まずは各順位から一頭づつ
・1~5、6~10、11~15の間では同じ人の指名馬を選んではいけない
・2~4頭は自分の自由に指名できる
・0~2頭は二部で指名漏れした馬からさらに指名できる
こんな感じですかね。
初めてこのルールでやりましたけど、結構面白いです。


それでは早速指名馬についてレヴューしていきます。



1位 アウダーシア 牡 母リリーノーブル 父キズナ 手塚 アンクルロックさん 抽選負け
手塚厩舎の早期デビューということで、このお馬さんを一位に持って来たのですが、あえなくじゃんけん負け

再1位 グランマエストロ 牡 母グランアレグリア 父エピファネイア 木村 涼牙さん


一部で6名のじゃんけん大会になったお馬さんが、一巡目で指名漏れしていたので”これはじゃんけん大会必至に違いない”と思って特攻しましたが、まさかの無風w
正直、自分も初仔は基本指名を見送ってますし、みんな半信半疑に思ってるんだろうから、好きな人は取りにいけば?的な感じだったんですかね?

配合的には、めちゃめちゃ高く評価しているわけではありません。
恐らくサンデー3×4を呼び水としたHail to Reasonの系列クロスが主導。
NDやSeattle Slewからスピードや早熟性を担保しているものの、エピファネイアがタピッツフライの持つような米系スピード血脈を持たず、相性自体は万全ではないと思います。
ただそれでも、マイル〜10Fあたりで水準以上の力は発揮出来るでしょう。

尾花栗毛のきれいなお馬さんなので、是非重賞戦線で活躍して欲しいです。


2位 ロスパレドネス 牡 母アロマティコ 父ドレフォン 木村 ナゾノ厩舎さん


二部の期間は変則で”NHKマイルカップまで”なので、比較的短いところに向きそうなお馬さんを上位にもってきています。

アロマティコの仔は、地元でファートゥアを指名して以来となりますねw
ファートゥアの心理的ダメージが大きくてジオクリフは指名出来なかった、と言い訳をしていますが、ドレフォンも初年度産駒の時は正直なめてました。

Storm Cat系らしく早くから始動出来て、芝もダートも問わず米系のスピード全開で突っ走るところは、今の日本競馬にFITしていると思います。
ただ、昨年はカーラデマドレを指名していました。
ジオクリフもそうでしたが、不可解な敗戦を見せることもあり、信頼性は高くないですね。

Mr.Prospector主導をNDやRed Godなどがサポートして、スピードに優れている配合だと思います。
短距離スプリントにも対応出来そうです。

3位 ペルウィクトール 牡 母ウィクトーリア 父サートゥルナーリア 宮田 PIROさん 抽選勝ち

5位で負けて1位再指名と2位が無風だった以外は全て、じゃんけんで勝利させていただきました。

シルクの募集時から人気が高く入厩は早かったですが、気性に問題あり、夏デビューに延期されたことが嫌われたようです。

父サートゥルナーリアは元地元指名馬で、ドラフト前から大人気だったところを大抽選会し て、結果当たりを引き当てた思い出のお馬さんです。
昨年は、初年度産駒は基本見送り、の基本方針に沿ってサートゥル産駒を見送りました。
この馬は今年のサートゥル産駒の中で、恐らくNo.1の素質を持っていると思っていて、無事指名出来て素直に嬉しいです。

サンデー4×4の主導を、NDやミスプロクロスがサポートしていて、距離適性は父のイメージに近いかな、と思います。
宮田先生には、焦らずじっくり作ってほしいな、と思います。

4位 ゾロアストロ 牡 母アルミレーナ 父モーリス 宮田 dskさん 抽選勝ち

祖母ナイトマジックは、ずーっとディープインパクトだけを交配され続けました。
初仔フォイヤーヴェルクさんは、7歳になって障害転向して新潟ジャンプSを勝ったように、少し晩成の血かな、と思います。
ナイトマジックには二頭牝馬が生まれて、一頭がアルミレーナ、もう一頭がノチェブランカ。
昨年のこのレースを勝ったウィンターベルの母です。

なぜ晩成の血統なのに早くからデビュー出来るのか、は専門的なことはわからないですけど、馬体の完成は先でも、気性や根性で早期から走れてしまう、ということなんかなぁ、と思っています。

実際、配合的に晩成かな、と思っているお馬さんが早期にデビュー出来るパターンは、跳ねた時は大活躍なのですが、初戦の前後やデビュー後に順調に進まないケースが多く、慎重に指名するようにしています。

師匠のブログでは、そのあたりの仮説についても触れられています。

これを書いているのは6/6(金)なのですが、現時点で母ラルケットは新馬戦を回避しており、この時期に順調にデビューするのは難しいんだな、とつくづく感じています。

5位 シェーロドラート 牝 母ルシェルドール 父ベンバトル 加藤士 浮草さん 抽選負け
二部に落ちた戒めとして、楽燕では一部に上がるまでBRF馬を封印することにしました。
しかしながらこの馬だけは!と思い、指名に動いたのですが、残念ながらじゃんけんに負けました。
お前は一部に上がるまでBRF馬を指名するな、女々しい!という神の声だと思います。

再5位 スターアニス 牝 母エピセアローム 父ドレフォン 高野 ひろすさん


この時点で指名しているナゾノ厩舎さん、PIROさん、dskさんの指名馬は指名できない上に、二部で先に指名されているお馬さんは指名出来ない、という、選択肢が実に絞られた状態となりましたw
リストで上位に入れてたお馬さんもほぼ無く、"さてどうしよう"と残ったお馬さんを精査した結果、自分が求めてるお馬さんに一番近かったのがこのお馬さんでした。

牝馬(さらに高野厩舎)、短距離、早そう、ドレフォン。
初仔シトラスノート期間内1勝→馬名未決定→バルサムノート期間内2勝→馬名未決定→?
3勝してくれたら嬉しいなw

ND主導で、Cozzeneから米系スピードの血を補給。
短距離路線で快走してもらいたいです。

さて、きょうはここまで。

↑このページのトップヘ